秘書検定2級に戻る
職務知識難易度:

秘書検定2級 一問一答職務知識 第105問

問題

上司(部長)の外出中に、上司の上役である常務から「部長が保管しているはずの機密扱いの資料を、急ぎで借りたい」と言われた。秘書Aの対応として最も適当なものはどれか。

選択肢

  1. 1常務は上司より上位なので、確認せずすぐに資料を探して渡す
  2. 2機密資料は誰にも渡せないので、常務の依頼でもきっぱり断る
  3. 3資料のありかを教え、常務に自分で上司の机や棚を探してもらう
  4. 4常務に少し待ってもらうことを断り、外出中の上司に連絡を取って指示を受けたうえで対応する(連絡がつかなければその旨を常務に伝えて相談する)

正解

4. 常務に少し待ってもらうことを断り、外出中の上司に連絡を取って指示を受けたうえで対応する(連絡がつかなければその旨を常務に伝えて相談する)

詳しい解説を見る

解説

機密資料は保管責任者である上司の管理下にあるものだから、たとえ相手が上司の上役でも、秘書の判断だけで持ち出して渡すべきではない。適当なのは、常務に事情を話して少し待ってもらい、外出中の上司に連絡して「常務が急ぎで借りたいと言っている」と伝えて指示を受けることである。上司の了解が得られれば渡し、連絡がつかないときはその旨を常務に伝えて対応を相談すればよい。上位者だからと確認なしに渡すのは、機密の管理系統を無視している。一方で、正当な理由を持つ上役の依頼を秘書がきっぱり断るのも越権であり、判断はあくまで上司に委ねるべきである。上司の机や棚を本人不在のまま他人に探させるのは管理上最も乱暴である。「機密の貸し借りは保管責任者の了解を取ってから」と覚える。

一問一答

全400問を繰り返し学習

職務知識の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では秘書検定2級の全755問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。秘書検定2級は「必要とされる資質・職務知識・一般知識・マナー接遇・技能」の5領域から出題されます。