問題
終業時刻になったが、上司はまだ執務を続けている。秘書Aには今日中にすべき残りの仕事はない。退社するときの秘書Aの仕方として最も適当なものはどれか。
選択肢
- 1上司に「何かお手伝いすることはございませんか」と声をかけ、ないことを確かめてから「お先に失礼いたします」とあいさつして退社する
- 2終業時刻になったのだから、上司に声をかけず黙って退社する
- 3上司より先に帰るのは失礼なので、仕事がなくても上司が帰るまで毎日席で待機する
- 4「私は定時で帰る決まりですので」と言い、上司の様子を確かめずに退社する
正解
1. 上司に「何かお手伝いすることはございませんか」と声をかけ、ないことを確かめてから「お先に失礼いたします」とあいさつして退社する
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解説
終業時に上司がまだ執務中のときは、退社する前に「何かお手伝いすることはございませんか」と一声かけて手伝いの要否を確かめ、ないと分かってから「お先に失礼いたします」とあいさつして退社するのが秘書の基本動作である。この一声で、上司が頼もうと思っていた仕事の取りこぼしを防げるし、あいさつによって秘書が退社したことが上司に分かる。黙って帰れば、上司は秘書がいるつもりで用を頼もうとして空振りすることになりかねない。一方、仕事がないのに毎日上司が帰るまで待機するのは、必要のない残業であり合理的な働き方とはいえない。決まりを盾に様子も確かめず帰るのは、権利としては可能でも補佐役としての心配りを欠く。「帰る前の一声とあいさつ」で覚える。
一問一答
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