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職務知識難易度: 標準

秘書検定2級 一問一答職務知識 第119問

問題

秘書Aは上司から、取引先との会食のためにS料理店の予約を指示されたが、当日は満席で予約が取れなかった。最も適当な対応はどれか。

選択肢

  1. 1取れなかった事実をすぐ上司に報告し、あわせて同程度の格の代わりの店の候補をいくつか調べて示し、上司の判断を仰ぐ
  2. 2予約が取れなかったことは言いにくいので、当日まで報告せずにおく
  3. 3上司に報告せず、秘書の判断で全く別の店を予約して会食の案内まで先方に出してしまう
  4. 4「取れませんでした」とだけ報告し、代わりをどうするかはすべて上司に考えてもらう

正解

1. 取れなかった事実をすぐ上司に報告し、あわせて同程度の格の代わりの店の候補をいくつか調べて示し、上司の判断を仰ぐ

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解説

指示された手配ができなかったときは、まずその事実を速やかに報告することが第一である。報告が遅れるほど打てる手が減り、当日まで黙っていれば会食そのものが成り立たなくなる。そのうえで、ただ「取れなかった」と伝えるだけでなく、同程度の格・場所・価格帯の代わりの店をいくつか調べて候補として示し、上司が選べる状態にして判断を仰ぐのが、気の利いた補佐である。決めるのは上司、選びやすくするのが秘書という分担である。秘書の判断で別の店を予約し先方への案内まで出すのは、会食の格や相手の好みに関わる判断の横取りで越権となる。事実だけ報告して代案を考えないのは誤りではないが、上司に手間を丸ごと返す点で補佐として物足りない。「できなかった報告には代案を添える」と覚える。

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