問題
育児用ミルク(粉ミルク)の調乳に関する次の記述のうち、最も適切なものを選びなさい。なお、WHO等のガイドラインを踏まえた一般的な衛生管理を前提とする。
選択肢
- 1粉ミルクは、70℃以上のお湯で調乳することが推奨される。
- 2粉ミルクは、必ず水道水の冷水でそのまま溶かす。
- 3調乳したミルクは、室温で何時間でも保存してよい。
- 4飲み残したミルクは、次の授乳時に再度温めて使い回してよい。
- 5調乳時の温度管理は不要で、人肌より低い温度で溶かせばよい。
正解
1. 粉ミルクは、70℃以上のお湯で調乳することが推奨される。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
正解は70℃以上のお湯で調乳する記述。粉ミルク(乳児用調製粉乳)には細菌(サカザキ菌等)が混入している可能性があるため、WHO等は70℃以上のお湯で調乳し、その後人肌程度に冷ましてから与えることを推奨している。冷水でそのまま溶かすと殺菌が不十分なので2は誤り。調乳後のミルクの常温長時間保存は細菌増殖の危険があり「何時間でも」は誤り(3)。飲み残しは雑菌が繁殖するため使い回さず廃棄するので4は誤り。温度管理は重要で「不要」は誤り(5)。安全な調乳には適切な温度と衛生管理が欠かせない。(根拠: 乳児用調製粉乳の安全な調乳に関するガイドライン(WHO/FAO)、授乳・離乳の支援ガイド)
一問一答
全405問を繰り返し学習