問題
子どもの心の健康・発達に関わる次の記述のうち、最も適切なものを選びなさい。
選択肢
- 1自閉スペクトラム症(ASD)は、保護者の育て方(しつけの失敗)が原因で生じる。
- 2注意欠如・多動症(ADHD)の特性として、不注意・多動性・衝動性がみられることがある。
- 3気になる行動がある子どもには、本人を強く叱責し続けることが最も効果的な対応である。
- 4発達障害のある子どもには、環境を一切調整せず、定型発達児と全く同じ対応をすべきである。
- 5発達の特性は固定的で、関わりや環境の工夫によって支援する余地はない。
正解
2. 注意欠如・多動症(ADHD)の特性として、不注意・多動性・衝動性がみられることがある。
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解説
正解はADHDの特性の記述。注意欠如・多動症(ADHD)には、不注意・多動性・衝動性といった特性がみられることがある。自閉スペクトラム症(ASD)は生まれつきの脳機能の特性に関連し、保護者の育て方が原因で生じるものではないため誤り。気になる行動への対応は、叱責の繰り返しではなく、できたことを認め環境を整える肯定的支援が基本であるため誤り。発達障害のある子どもには合理的配慮として環境調整等が求められ「一切調整しない」は誤り。特性に応じた関わりや環境の工夫で支援できるため「支援の余地はない」は誤り。(根拠: 発達障害者支援法、保育所保育指針解説)
一問一答
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