問題
ファンツが新生児を対象に行った「選好注視(プリファレンス)」の実験から明らかになったこととして、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1新生児は明るい色より暗い色だけを好んで注視する
- 2新生児は動いているものより静止しているものを必ず好む
- 3新生児は生後すぐは目が見えず、何も注視できない
- 4新生児はどの図形にも同じ時間しか注視せず、好みはまったくない
- 5新生児は無地より複雑な模様や顔に似た図形をより長く注視する傾向がある
正解
5. 新生児は無地より複雑な模様や顔に似た図形をより長く注視する傾向がある
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解説
ファンツの選好注視法(注視時間の違いから乳児の好みを調べる方法)により、新生児でも無地より複雑な模様や、人の顔に似た図形をより長く注視することが示された。これは乳児が生得的に視覚的な好みをもつ証拠とされる。選択肢4・3は好みや視覚がないとする誤り、選択肢1・2は実験結果に反する一面的な記述である。乳児の有能さを示す古典的研究として重要である。(出典: R.ファンツ 選好注視法)
一問一答
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