問題
選択肢
- 1知能検査の結果は固定的で、生涯を通じて一切変化しない
- 2ビネーは、子どもの精神年齢を測る世界で最初の実用的な知能検査を考案した
- 3田中ビネー知能検査は、知能を測定できない検査として現在は用いられていない
- 4ウェクスラー式知能検査には、幼児用・児童用・成人用の区別はない
- 5知能指数(IQ)は、暦年齢を精神年齢で割って100を掛けて求める
正解
2. ビネーは、子どもの精神年齢を測る世界で最初の実用的な知能検査を考案した
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
ビネーはシモンとともに、1905年に世界で最初の実用的な知能検査を作成し、1908年の改訂版で検査項目を年齢別に配した尺度として精神年齢の概念を導入した。田中ビネー知能検査は日本で広く使われている検査であり「現在は用いられていない」という記述は誤り。ウェクスラー式には幼児用(WPPSI)・児童用(WISC)・成人用(WAIS)の区別があるため「区別はない」という記述も誤り。精神年齢をもとにする比率IQ(ビネー式の知能指数)は精神年齢÷暦年齢×100で求めるため、「暦年齢を精神年齢で割る」という記述は分子分母が逆。なおウェクスラー式などの偏差IQは、同年齢集団の平均(100)からのずれで表すもので、この式は用いない。知能は環境等で変化しうるため「生涯を通じて一切変化しない」という記述も誤りである。(出典: 知能検査の歴史と種類)
一問一答
全405問を繰り返し学習