問題
【事例(前問の続き)】Iさんの妻は、慣れない介護を一人で担い「私が頑張らないと」と気を張り続け、疲労がたまっている。最近は眠れない日も増えてきた。──介護福祉職の妻(介護者)への支援として、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1介護は家族の務めなので、妻が一人で頑張るよう励ますだけにとどめる
- 2妻の負担や思いに耳を傾け、ショートステイやデイサービスなどの活用を一緒に検討する
- 3妻の体調は介護職には関係がないので、何も対応しない
- 4妻に介護のやり方が悪いと指摘し、もっと努力するよう求める
- 5妻の同意なく、Iさんをすぐに施設へ入所させる手続きを進める
正解
2. 妻の負担や思いに耳を傾け、ショートステイやデイサービスなどの活用を一緒に検討する
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解説
在宅介護では、介護を担う家族(介護者)の心身の負担に目を向けることが、利用者本人の生活の安定にもつながる。介護者の疲労や睡眠不足は介護うつや高齢者虐待のリスクにもなりうる。「私が頑張らないと」と抱え込む妻の思いに共感的に耳を傾け、ねぎらい、ショートステイ(短期入所)やデイサービス(通所介護)などのレスパイト(介護者の休息)につながるサービスの活用を、ケアマネジャーと連携して一緒に検討することが適切である。家族任せにすることや、本人・家族の同意のない一方的な入所手続きは適切でない。
一問一答
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