介護福祉士に戻る
総合問題難易度: 2026年度

介護福祉士 予想問題総合問題 第122問

問題

【事例(前問の続き)】Mさんは歩行が不安定で、夜間にトイレへ行こうとして転倒しかけたことがある。──問3:Mさんの転倒を防ぐための支援として、最も適切なものを1つ選びなさい。

選択肢

  1. 1転ぶといけないので、ベッドを柵で囲んで夜間は動けないようにする
  2. 2ベッドからトイレまでの動線の障害物を片づけ、手すりや足元灯を設け、必要に応じて見守りや誘導を行う
  3. 3夜間の水分を一切とらせないようにして、トイレに行かせない
  4. 4歩けるうちは危険なので、日中もずっと車いすに座らせておく
  5. 5転倒は防げないものなので、特に対策はしない

正解

2. ベッドからトイレまでの動線の障害物を片づけ、手すりや足元灯を設け、必要に応じて見守りや誘導を行う

詳しい解説を見る

解説

パーキンソン症状による小刻みで不安定な歩行に加え、夜間は暗く覚醒も不十分で転倒しやすい。転倒予防には、ベッドからトイレまでの動線にある障害物を片づけ、手すりを設置し、足元灯などで適度な明るさを確保したうえで、必要に応じて声かけ・見守り・トイレ誘導を行う環境面と人的支援の組み合わせが適切である。ベッドを柵で囲んで動けなくするのは身体拘束にあたり、原則として許されず、無理に乗り越えようとしてかえって危険である。夜間の水分を一切断つのは脱水を招くため不適切。歩ける力があるのに一日中車いすに固定すると機能低下を招く。「防げないから対策しない」という姿勢も専門職として不適切である。

一問一答

全200問を繰り返し学習

総合問題の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では介護福祉士の全825問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。介護福祉士国家試験(筆記)は4択125問・年1回(1月)実施。人間と社会・介護・こころとからだのしくみ・医療的ケアの全11科目群からまんべんなく出題されます。