問題
埋没原価(サンク・コスト)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1意思決定の代替案間で金額に差異が生じず、意思決定に無関連な原価である
- 2常に現金支出を伴って将来発生する原価である
- 3特定の製品に賦課できる直接費のことである
- 4将来の意思決定によって金額が変化する未来原価である
正解
1. 意思決定の代替案間で金額に差異が生じず、意思決定に無関連な原価である
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
埋没原価(サンク・コスト)とは、意思決定の代替案の間で金額に差異が生じない原価であり、どの案を選んでも同額発生するため、その意思決定には無関連な原価である。よって「意思決定の代替案間で金額に差異が生じず、意思決定に無関連な原価である」が正解である。「将来の意思決定によって金額が変化する未来原価である」は差額原価(関連原価)の説明であり埋没原価とは逆である。「常に現金支出を伴って将来発生する原価である」も未来の支出原価であって埋没原価ではない。「特定の製品に賦課できる直接費のことである」は製品との関連による分類であり、意思決定への関連性を問う埋没原価の概念とは全く異なる。
一問一答
5科目1,000問を科目別に学習