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管理会計論難易度:

公認会計士 一問一答管理会計論 第14問

問題

意思決定における関連原価(差額原価)の要件として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1過去に発生した取得原価に基づいて記録された原価である
  2. 2将来において発生し、かつ代替案間で金額が異なる原価である
  3. 3製品原価として棚卸資産に集計される原価である
  4. 4いかなる代替案を選んでも同額発生する共通固定費である

正解

2. 将来において発生し、かつ代替案間で金額が異なる原価である

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解説

意思決定における関連原価(差額原価)とは、将来において発生し、かつ検討している代替案の間で金額が異なる原価をいう。この二要件を満たす原価だけが意思決定に影響を与える。よって「将来において発生し、かつ代替案間で金額が異なる原価である」が正解である。「過去に発生した取得原価に基づいて記録された原価である」は既に発生済みで変更できない埋没原価であり無関連である。「製品原価として棚卸資産に集計される原価である」は原価の集計に関する概念であって関連性の要件ではない。「いかなる代替案を選んでも同額発生する共通固定費である」は代替案間で差が生じない埋没原価であり、関連原価には当たらない。

一問一答

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