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管理会計論難易度:

公認会計士 一問一答管理会計論 第68問

問題

製造間接費の配賦基準の選択に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1各製品の在庫日数を配賦基準に用いる
  2. 2製品の販売価格を配賦基準に用いる
  3. 3配賦基準は毎月経営者の判断で任意に変更してよい
  4. 4製造間接費の発生と関連性の強い直接作業時間や機械運転時間などの操業度を配賦基準に用いる

正解

4. 製造間接費の発生と関連性の強い直接作業時間や機械運転時間などの操業度を配賦基準に用いる

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解説

製造間接費は特定製品に直接跡付けできないため配賦を要するが、その配賦基準は製造間接費の発生と因果関係の強い操業度を選ぶべきであり、直接作業時間や機械運転時間などが用いられる。したがって「発生と関連性の強い操業度を配賦基準に用いる」が正しい。販売価格は製造活動ではなく販売局面の指標であって製造間接費の発生原因と結びつかず誤り、在庫日数も製造間接費の発生原因と無関係で誤り。配賦基準を毎月任意に変更すると期間比較可能性や計算の首尾一貫性を害するため、正当な理由なく変更してよいとする記述も継続性の観点から誤りである。配賦基準は原価の発生態様に照らして合理的に選定・維持されるべきである。

一問一答

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