問題
補助部門費を直接製品に配賦せず、いったん製造部門に配賦する理由として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1補助部門費は製品原価に算入してはならないから
- 2補助部門費は販売費として処理されるから
- 3製品は製造部門で加工されるため、補助部門費も製造部門に集計し製造部門の配賦基準で製品へ配賦する方が原価発生の因果関係に即するから
- 4製造部門費より補助部門費の金額が常に大きいから
正解
3. 製品は製造部門で加工されるため、補助部門費も製造部門に集計し製造部門の配賦基準で製品へ配賦する方が原価発生の因果関係に即するから
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解説
補助部門は製造部門に用役を提供して製品製造を間接的に支えるものであり、製品は補助部門を直接通らず製造部門で加工される。そのため補助部門費をいったん製造部門へ集計し、製造部門の操業度(機械運転時間・直接作業時間等)を基準に製品へ配賦する方が、原価発生の因果関係に即した正確な製品原価計算となる。よって「製造部門に集計し製造部門の配賦基準で製品へ配賦する方が因果関係に即する」が正しい。補助部門費を「製品原価に算入してはならない」「販売費として処理する」という説明は製造原価の範囲を誤っており誤り。金額の大小を理由とするものも配賦経路の論拠にはならず誤りである。
一問一答
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