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管理会計論難易度: 2025年度

公認会計士 過去問管理会計論 第225問

問題

短期利益計画に関する次の記述のうち,正しいものの組合せとして最も適切な番号を一つ選びなさい。 ア.準固定費とは,操業度がゼロであっても一定の原価が発生し,操業度の増加とともに比例して増加する原価である。 イ.CVP分析において,正常操業圏内では,操業度の変化に応じてある一定の原価態様(コスト・ビヘイビア)が仮定されるが,正常操業圏外においてはその限りではない。 ウ.経営レバレッジ係数は,「貢献利益÷営業利益」で求められる指標である。経営レバレッジ係数が高い企業ほど,売上高の減少に対する利益の減少幅が小さくなる。 エ.CVP分析において,目標売上高が変化したとしても,安全余裕率と損益分岐点比率の合計は常に 100%になる。

選択肢

  1. 1アイ
  2. 2アウ
  3. 3アエ
  4. 4イウ
  5. 5イエ
  6. 6ウエ

正解

5. イエ

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解説

正解は「イエ」(正しいものの組合せ)。ア=誤り。操業度がゼロでも一定額が発生し、操業度の増加とともに比例的に増加する原価は「準変動費」である。準固定費は一定の操業度の範囲内では固定的で、その範囲を超えると段階的に増加する原価をいう。イ=正しい。CVP分析における原価態様の仮定(固定費・変動費の線形性)は正常操業圏内で成り立つものであり、正常操業圏外では当てはまらないことがある。ウ=誤り。経営レバレッジ係数(貢献利益÷営業利益)が高い企業ほど、売上高の減少に対する利益の減少幅は「大きく」なる。エ=正しい。安全余裕率=1-損益分岐点比率の関係にあるため、目標売上高が変化しても両者の合計は常に100%になる。(出典: 令和8年公認会計士試験 第Ⅰ回短答式試験 管理会計論 問題7)

一問一答

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