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管理会計論難易度: 標準

公認会計士 一問一答管理会計論 第86問

問題

総合原価計算における修正先入先出法の説明として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1月初仕掛品完成分と当月着手完成分の完成品原価を別々の単価で区別して示す
  2. 2月初仕掛品完成分と当月着手完成分の単価を区別せず、完成品原価を一括して平均単価で示す
  3. 3減損を一切考慮しない方法である
  4. 4月末仕掛品を平均法で評価する方法である

正解

2. 月初仕掛品完成分と当月着手完成分の単価を区別せず、完成品原価を一括して平均単価で示す

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解説

実務上一般的な修正先入先出法は、月末仕掛品を当月投入分から評価する点は先入先出法の考え方によりつつ、完成品原価については月初仕掛品完成分と当月着手完成分を区別せず一括して平均単価で表示する方法であり、これが正しい。両者の完成品を別々の単価で区別して示すのは純粋先入先出法であって、修正先入先出法とは異なるため誤り。月末仕掛品を平均法で評価する、減損を一切考慮しないという記述は、当月投入分から月末仕掛品を評価する先入先出法の定義に反しており誤りである。純粋先入先出法は理論的だが計算が煩雑なため、実務では完成品を一括評価する修正先入先出法が広く用いられている。

一問一答

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