問題
工程別総合原価計算の累加法の説明として正しいものはどれか。
選択肢
- 1最終工程で発生した原価だけを用いて製品原価を計算する
- 2各工程費を製品に個別に集計し工程間の振替を一切行わない
- 3前工程の完成品原価を前工程費として次工程に振り替え、各工程で順次原価を積み上げて最終工程で製品原価を計算する
- 4各工程の原価を単純に平均して製品原価とする
正解
3. 前工程の完成品原価を前工程費として次工程に振り替え、各工程で順次原価を積み上げて最終工程で製品原価を計算する
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解説
累加法は、各工程で発生した原価に前工程から振り替えられた前工程費を加えて工程ごとに完成品原価を計算し、これを順次次工程へ振り替えて最終工程で製品原価を求める方法であり、「前工程費を振り替えて順次積み上げる」が正しい。前工程費を工程間で振り替えるため、各工程の完成品原価が前工程費を含めて累積していく点が特徴である。各工程費を製品に個別集計し振替を行わない、最終工程の原価だけで計算する、各工程の原価を単純平均するという記述は、いずれも工程間で原価を振り替えて累積していく累加法の手続に反しており誤りである。累加法は工程が多くても計算が体系的で、実務で広く用いられている。
一問一答
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