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管理会計論難易度: 標準

公認会計士 一問一答管理会計論 第96問

問題

等級別総合原価計算を行う。完成品総合原価は540,000円である。等級製品X・Y・Zの等価係数はそれぞれ1.0・0.8・0.5、生産量はX200個・Y250個・Z400個である。等級製品Xの完成品原価はいくらか。

選択肢

  1. 1200,000円
  2. 2216,000円
  3. 3150,000円
  4. 4180,000円

正解

4. 180,000円

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解説

等級別総合原価計算では、各等級の生産量に等価係数を乗じた積数の比で完成品総合原価を按分する。等級製品Xの積数は生産量200個×等価係数1.0=200、Yは250個×0.8=200、Zは400個×0.5=200で積数合計600、完成品総合原価540,000円を積数合計で除すと積数1あたり@900円となる。Xの完成品原価は積数200×@900円=180,000円が正しい。等価係数を用いず単純に数量比で按分した200,000円、積数計算を誤った216,000円や150,000円は、いずれも按分を誤っており誤りである。等級別計算は同種製品の等級区分に対し等価係数という物量尺度で原価を配分する点に特徴があり、組別計算とは製品の同種性の有無で区別される。

一問一答

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