問題
副産物の会計処理として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1副産物の評価額を主産物の総合原価に加算する
- 2副産物には一切の原価を配分せず主産物と同額の原価を付す
- 3副産物の評価額を主産物の総合原価から控除し、その評価額をもって副産物の原価とする
- 4副産物の評価額を売上高に計上し、原価計算では一切考慮しない
正解
3. 副産物の評価額を主産物の総合原価から控除し、その評価額をもって副産物の原価とする
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解説
副産物は主産物の製造に付随して生じる経済的価値の比較的小さい生産物であり、その評価額(見積売却価額から見積販売費等を控除した額など)を主産物の総合原価から控除し、控除した評価額をもって副産物の原価とするのが原則的処理であるため、これが正しい(原価計算基準二八)。副産物の評価額を主産物原価に加算する、副産物に主産物と同額の原価を付す、原価計算で一切考慮しないという処理は、いずれも副産物の評価額を主産物原価から控除するという基本的取扱いに反しており誤りである。副産物の評価額の算定方法は、そのまま外部に売却できるか、加工を要するか等の状況に応じて定められる。
一問一答
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