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管理会計論難易度:

公認会計士 一問一答管理会計論 第171問

問題

年間の税引前現金収支(減価償却前)が500万円、減価償却費200万円、法人税率30%のとき、この投資から生じる年間の税引後キャッシュフローはいくらか。

選択肢

  1. 1300万円
  2. 2350万円
  3. 3410万円
  4. 4440万円

正解

3. 410万円

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解説

税引後キャッシュフローは、税引前現金収支から税金を控除して求める。まず課税所得は現金収支500万円から減価償却費200万円を引いた300万円、法人税は300万円×30%=90万円である。税引後キャッシュフローは現金収支500万円-税金90万円=410万円となる。別解として、税引後利益(300万円×0.7=210万円)に非現金費用の減価償却費200万円を足し戻しても210+200=410万円で一致する。よって410万円が正しい。350万円とする内容は現金収支500万円に税率を単純に適用した(500×0.7)誤りである。300万円は課税所得そのものを税引後CFと取り違えた誤りである。440万円は減価償却のタックスシールドの計算を誤ったものである。税引後CFの算定では、減価償却費が節税効果を持つ一方で現金流出しない点を正しく処理する必要がある。

一問一答

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