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監査論難易度: 標準

公認会計士 一問一答監査論 第13問

問題

法定監査と任意監査に関する説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1法定監査とは法令の規定に基づき実施が義務づけられる監査をいい、任意監査とは法令上の義務によらず契約等に基づき任意に実施される監査をいう。
  2. 2法定監査と任意監査は、いずれも被監査会社の任意の申出があって初めて実施される点で共通する。
  3. 3任意監査は法令に根拠を持たないため、公認会計士がこれを受嘱することは職業倫理上禁止されている。
  4. 4金融商品取引法に基づく財務諸表監査は、実施が任意とされている任意監査の代表例である。

正解

1. 法定監査とは法令の規定に基づき実施が義務づけられる監査をいい、任意監査とは法令上の義務によらず契約等に基づき任意に実施される監査をいう。

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解説

法定監査とは、金融商品取引法や会社法などの法令の規定に基づき実施が義務づけられる監査をいい、任意監査とは法令上の義務によらず当事者間の契約等に基づいて任意に実施される監査をいう。したがって両者を法令上の義務の有無で区別する記述が正しい。「いずれも被監査会社の任意の申出があって初めて実施される」との記述は、法定監査が法令により義務づけられる点に反し誤り。「任意監査を受嘱することが職業倫理上禁止されている」との記述は、任意監査も適法に受嘱できるため誤り。金融商品取引法に基づく財務諸表監査は法令が義務づける法定監査の代表例であって任意監査ではないため、これを任意監査とする記述も誤りである。

一問一答

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