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監査論難易度: 標準

公認会計士 一問一答監査論 第133問

問題

統計的サンプリングと非統計的サンプリングに関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1統計的サンプリングは、無作為抽出と確率論に基づくサンプリングリスクの測定を特徴とし、非統計的サンプリングはこれらの要件を満たさない方法である
  2. 2非統計的サンプリングは、必ず統計的サンプリングより劣った結論をもたらす
  3. 3統計的サンプリングでは、監査人の職業的専門家としての判断が一切不要となる
  4. 4非統計的サンプリングでは、サンプルを無作為に抽出してはならない

正解

1. 統計的サンプリングは、無作為抽出と確率論に基づくサンプリングリスクの測定を特徴とし、非統計的サンプリングはこれらの要件を満たさない方法である

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解説

統計的サンプリングは、サンプル項目の無作為抽出と、確率論を利用したサンプリングリスクの定量的な測定という二つの特徴を備えるサンプリングであり、これらの特徴を満たさない方法が非統計的サンプリングである(監基報530)。両者はいずれも適切に運用すれば有効であり、「非統計的サンプリングは必ず統計的サンプリングより劣った結論をもたらす」とはいえないため誤り。統計的サンプリングにおいても母集団や手続の設計、逸脱の評価などで職業的専門家としての判断は不可欠であり、「判断が一切不要となる」は誤り。非統計的サンプリングでも代表性を高めるため無作為抽出を用いることがあり、「無作為に抽出してはならない」とするのは誤り。

一問一答

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