公認会計士に戻る
監査論難易度:

公認会計士 一問一答監査論 第19問

問題

一般に公正妥当と認められる監査の基準に関する説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1企業会計審議会が公表した監査基準のみを指し、日本公認会計士協会が定める実務指針はこれに含まれない。
  2. 2個々の監査人が自らの経験に基づいて任意に定めた独自の監査手続の総体をいう。
  3. 3企業会計審議会が設定した監査基準等と、日本公認会計士協会が定める監査基準委員会報告書等の実務指針から構成される、監査実務上の規範の総体をいう。
  4. 4会社法及び金融商品取引法の条文それ自体をいい、監査基準や実務指針を含まない。

正解

3. 企業会計審議会が設定した監査基準等と、日本公認会計士協会が定める監査基準委員会報告書等の実務指針から構成される、監査実務上の規範の総体をいう。

詳しい解説を見る

解説

一般に公正妥当と認められる監査の基準とは、企業会計審議会が設定した監査基準や監査における不正リスク対応基準等と、日本公認会計士協会が定める監査基準委員会報告書等の実務指針とから構成される、監査実務上の規範の総体をいう。したがって「基準と実務指針の双方から構成される」とする記述が正しい。「監査基準のみを指し実務指針を含まない」とする記述は、実務指針も規範を構成する点に反し誤り。「個々の監査人が任意に定めた独自の手続の総体」とする記述は、一般に公正妥当と認められる規範性を欠き誤り。「会社法及び金融商品取引法の条文それ自体をいう」とする記述も、監査の基準が法令とは別に設定される規範である点に反し誤りである。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

監査論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では会計士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。公認会計士試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の短答式科目に租税法を加えた体系で構成されます。受験資格は不要で、簿記や税理士学習からのステップアップにも向いています。