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監査論難易度: 標準

公認会計士 一問一答監査論 第21問

問題

日本公認会計士協会が公表する監査基準委員会報告書に関する説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1監査基準委員会報告書は、企業会計審議会の監査基準を実務に適用するための具体的・詳細な指針を提供する実務指針である。
  2. 2監査基準委員会報告書は、企業会計審議会が直接公表する監査基準そのものである。
  3. 3監査基準委員会報告書は、会計処理の具体的方法を定めることを目的とした会計基準である。
  4. 4監査基準委員会報告書は、法的拘束力を持つ法律として国会の議決を経て制定される。

正解

1. 監査基準委員会報告書は、企業会計審議会の監査基準を実務に適用するための具体的・詳細な指針を提供する実務指針である。

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解説

監査基準委員会報告書は、日本公認会計士協会が国際監査基準等を踏まえて作成する実務指針であり、企業会計審議会が設定した監査基準を実務に適用するための具体的・詳細な手続や判断の指針を提供するものである。したがって「監査基準を実務適用するための実務指針」とする記述が正しい。「企業会計審議会が直接公表する監査基準そのもの」とする記述は、作成主体と位置づけを誤っており誤り。「会計処理の具体的方法を定める会計基準」とする記述は、監査手続の指針である本報告書の性格を誤っており誤り。「国会の議決を経て制定される法律」とする記述も、実務指針が法律として制定されるものではない点に反し誤りである。

一問一答

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