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監査論難易度: 標準

公認会計士 一問一答監査論 第148問

問題

監査調書の最終的な整理及び保存に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1監査報告書日後は、監査調書をいつでも自由に削除・差し替えできる
  2. 2監査ファイルの最終的な整理は、監査報告書日から数年以内に完了すれば足りる
  3. 3監査調書の保存期間や機密保持については、特段の定めはなく監査人の裁量に委ねられている
  4. 4監査人は監査報告書日後、所定の期間内に監査ファイルの最終的な整理を完了し、監査調書の一定期間の保存と機密保持・改ざん防止のための管理を行う

正解

4. 監査人は監査報告書日後、所定の期間内に監査ファイルの最終的な整理を完了し、監査調書の一定期間の保存と機密保持・改ざん防止のための管理を行う

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解説

監査人は、監査報告書日後、事務的な最終整理を行うための所定の期間内に監査ファイルの最終的な整理を完了させ、その後は監査調書を削除・廃棄せず、一定期間にわたり保存するとともに、機密保持や改ざん防止、無断アクセスの防止のための管理を行わなければならない(監基報230及び品質管理の基準)。したがって「監査報告書日後にいつでも自由に削除・差し替えできる」は改ざん防止の要請に反し誤り。最終整理は監査報告書日から比較的短い所定の期間内に完了すべきものであり、「数年以内に完了すれば足りる」は誤り。保存期間や機密保持については基準等に定めがあり、「特段の定めはなく監査人の裁量に委ねられている」は誤り。

一問一答

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