公認会計士に戻る
監査論難易度: 標準

公認会計士 一問一答監査論 第32問

問題

公認会計士の守秘義務に関する説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1公認会計士は、正当な理由の有無にかかわらず、業務上知り得た秘密を自由に他へ開示することができる。
  2. 2守秘義務は監査契約が継続している期間に限って課され、契約終了後は一切課されない。
  3. 3守秘義務は、業務上知り得た秘密を他に漏らすことのみを禁止し、自己の利益のために利用することは制限しない。
  4. 4公認会計士は、正当な理由がある場合を除き、業務上知り得た秘密を他に漏らし、又は自己若しくは第三者の利益のために利用してはならない。

正解

4. 公認会計士は、正当な理由がある場合を除き、業務上知り得た秘密を他に漏らし、又は自己若しくは第三者の利益のために利用してはならない。

詳しい解説を見る

解説

公認会計士法は、公認会計士が正当な理由がある場合を除いて、業務上知り得た秘密を他に漏らし、又は盗用してはならない旨を定めており、守秘義務は秘密の漏示のみならず自己又は第三者の利益のための利用も禁止する。したがって「正当な理由がある場合を除き漏示・利用のいずれも禁止される」とする記述が正しい。「正当な理由の有無にかかわらず自由に開示できる」との記述は、守秘義務の存在自体を否定し誤り。「契約継続期間に限られ契約終了後は課されない」との記述は、契約終了後も秘密保持義務が存続する点に反し誤り。「漏示のみを禁止し自己の利益のための利用を制限しない」との記述も、盗用の禁止に反し誤りである。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

監査論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では会計士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。公認会計士試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の短答式科目に租税法を加えた体系で構成されます。受験資格は不要で、簿記や税理士学習からのステップアップにも向いています。