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監査論難易度:

公認会計士 一問一答監査論 第152問

問題

財務諸表監査における監査意見の対象に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1監査意見は、財務諸表を構成する個々の勘定科目それぞれについて個別に表明される
  2. 2監査意見は、財務諸表が全体として重要な虚偽表示がないかどうかについて表明される
  3. 3監査意見は、経営者による内部統制の整備・運用状況のみを対象として表明される
  4. 4監査意見は、企業の将来の収益性や投資価値の高低について表明される

正解

2. 監査意見は、財務諸表が全体として重要な虚偽表示がないかどうかについて表明される

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解説

監査意見は財務諸表が全体として一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し重要な虚偽表示がないかどうかについて表明される(監査基準 報告基準)。したがって全体としての適正性を述べる内容が正解。「個々の勘定科目それぞれについて個別に表明する」とする内容は誤りで、監査意見は個別科目ごとではなく財務諸表全体を対象とする。「内部統制の整備・運用状況のみを対象とする」とする内容は財務報告に係る内部統制監査の説明であり、財務諸表監査の意見の対象ではない。「将来の収益性や投資価値の高低について表明する」とする内容は誤りで、監査意見は将来の企業価値や投資判断を保証するものではなく、過去の財務諸表の適正性に関する意見である。

一問一答

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