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監査論難易度: 2025年度

公認会計士 過去問監査論 第240問

問題

期中レビューに関する次の記述のうち,正しいものの組合せとして最も適切な番号を一つ選びなさい。 ア.従前の四半期レビュー基準では,適正性に関する結論の表明の形式と,準拠性に関する結論の表明の形式の双方が規定されていたが,この点は期中レビュー基準にも踏襲された。 イ.年度の財務諸表監査の計画及び実施の過程において,期中レビュー計画の前提とした重要な虚偽表示リスクの評価を変更した場合,監査人は,必要に応じて期中レビュー計画を適切に修正しなければならない。 ウ.監査人は,重要な偶発事象,重要な後発事象等,強調すること又はその他説明することが適当と判断した事項は,期中レビュー報告書にそれらを区分した上で,情報として追記する。 エ.期中レビューでは,監査における不正リスク対応基準が準用されるため,期中レビューの過程において,不正による重要な虚偽の表示を示唆する状況を識別した場合,監査人は,追加的手続を実施しなければならない。

選択肢

  1. 1アイ
  2. 2アウ
  3. 3アエ
  4. 4イウ
  5. 5イエ
  6. 6ウエ

正解

4. イウ

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解説

正解は「イウ」(正しいものの組合せ)。ア=誤り。従前の四半期レビュー基準では適正性に関する結論の表明形式のみが規定されており、準拠性に関する結論の表明形式は期中レビュー基準において新たに規定されたものである。イ=正しい。年度の財務諸表監査の計画・実施の過程で、期中レビュー計画の前提とした重要な虚偽表示リスクの評価を変更した場合には、必要に応じて期中レビュー計画を適切に修正しなければならない。ウ=正しい。重要な偶発事象や重要な後発事象等、強調すること又はその他説明することが適当と判断した事項は、期中レビュー報告書にそれらを区分した上で情報として追記する。エ=誤り。期中レビューは監査ではないため、監査における不正リスク対応基準は準用されない。期中レビューにおいても不正の可能性を示す状況には注意を払うが、不正リスク対応基準に基づく追加的手続の実施が求められるわけではない。(出典: 令和8年公認会計士試験 第Ⅰ回短答式試験 監査論 問題20)

一問一答

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