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監査論難易度: 標準

公認会計士 一問一答監査論 第142問

問題

次の事象のうち、一般に修正後発事象(財務諸表の修正を要する後発事象)に該当するものとして、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1決算日後に発生した火災による重要な資産の滅失
  2. 2決算日に既に係争中であった訴訟について、決算日後に判決が確定し、決算日現在の債務の金額が確定した場合
  3. 3決算日後に行われた重要な企業結合
  4. 4決算日後に決定された大規模な増資

正解

2. 決算日に既に係争中であった訴訟について、決算日後に判決が確定し、決算日現在の債務の金額が確定した場合

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解説

修正後発事象は、決算日現在に既に存在していた状況に関する追加的・確証的な証拠を提供する事象であり、財務諸表の修正を要する。決算日に既に係争中であった訴訟について決算日後に判決が確定し、決算日現在の債務額が確定した場合は、決算日時点の状況を裏付けるものであり修正後発事象に該当する(監基報560)。一方、決算日後の火災による資産の滅失、決算日後の重要な企業結合、決算日後に決定された大規模な増資は、いずれも決算日後に新たに発生した状況を示すものであり、原則として注記による開示を要する開示後発事象に該当するため、修正後発事象としては誤りである。

一問一答

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