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監査論難易度: 標準

公認会計士 一問一答監査論 第146問

問題

監査調書の記載内容に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1実施した監査手続の結論さえ記載すれば、手続の内容や時期は記載する必要はない
  2. 2経験豊富な監査人が、事前に監査に関与していなくても、実施した監査手続の種類・時期・範囲や結果、重要な事項に関する結論等を理解できる程度に記載する
  3. 3監査調書には監査人個人のメモのみを残せば足り、他者が理解できる必要はない
  4. 4監査手続の実施者や査閲者が誰であるかは、監査調書に記載してはならない

正解

2. 経験豊富な監査人が、事前に監査に関与していなくても、実施した監査手続の種類・時期・範囲や結果、重要な事項に関する結論等を理解できる程度に記載する

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解説

監査調書は、監査に関与していなかった経験豊富な監査人が、実施した監査手続の種類・時期・範囲、その結果と入手した監査証拠、重要な事項や職業的専門家としての重要な判断とそれに基づく結論を理解できる程度に、十分かつ適切に記載しなければならない(監基報230)。したがって「結論さえ記載すれば手続の内容や時期は記載する必要はない」とするのは要求される記載事項を欠き誤り。監査調書は他者による理解や査閲を可能にするものであり、「監査人個人のメモのみを残せば足り、他者が理解できる必要はない」は誤り。誰が監査手続を実施し、いつ査閲したか等は記載事項に含まれるため、「実施者や査閲者が誰であるかは記載してはならない」は誤り。

一問一答

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