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監査論難易度:

公認会計士 一問一答監査論 第151問

問題

監査人が表明する「無限定適正意見」の意味として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1財務諸表が、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、企業の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、すべての重要な点において適正に表示していると認められること
  2. 2財務諸表に一切の誤りが存在せず、その正確性を監査人が絶対的に保証すること
  3. 3財務諸表の一部に重要な虚偽表示があるが、全体としては許容できる範囲であること
  4. 4監査人が財務諸表の作成そのものに責任を負い、その内容を承認すること

正解

1. 財務諸表が、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、企業の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、すべての重要な点において適正に表示していると認められること

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解説

無限定適正意見は、財務諸表が一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し、財政状態・経営成績・キャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示していると認められる場合に表明される(監査基準 報告基準)。正解は重要性の枠組みの下での適正性を述べており妥当。「一切の誤りが存在せず正確性を絶対的に保証する」とする内容は、監査が重要性の基準に基づく合理的保証であり絶対的保証ではない点を無視しており誤り。「一部に重要な虚偽表示があるが許容範囲」とする内容は、重要な虚偽表示があれば除外事項付意見となるため無限定意見の説明として誤り。「監査人が財務諸表の作成に責任を負い承認する」とする内容は、財務諸表の作成責任は経営者にあるという二重責任の原則に反する。

一問一答

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