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監査論難易度: 標準

公認会計士 一問一答監査論 第153問

問題

財務諸表に重要な虚偽表示があるものの、その影響が財務諸表全体としては広範でない場合に監査人が表明する意見として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1無限定適正意見
  2. 2意見不表明
  3. 3除外事項を付した限定付適正意見
  4. 4不適正意見

正解

3. 除外事項を付した限定付適正意見

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解説

財務諸表に重要な虚偽表示があり、その影響が重要ではあるが財務諸表全体に及ぶほど広範ではない場合、監査人は意見に関する除外事項を付した限定付適正意見を表明する(監査基準 報告基準)。除外事項の性質と財務諸表に与える影響を意見の根拠区分に記載する。「無限定適正意見」は重要な虚偽表示がない場合の意見であり、重要な虚偽表示が存在する本問には該当しない。「不適正意見」は重要な虚偽表示の影響が広範である場合に表明されるものであり、広範でない本問には該当しない。「意見不表明」は監査範囲の制約が重要かつ広範で十分かつ適切な監査証拠を入手できない場合に用いられるものであり、虚偽表示の存在を理由とする本問とは性質が異なる。

一問一答

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