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企業法難易度:

公認会計士 一問一答企業法 第10問

問題

発起人の株式引受けに関する記述として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1発起人は、募集設立の場合には設立時発行株式を引き受ける必要がない
  2. 2各発起人は、設立に際して1株以上の設立時発行株式を引き受けなければならない
  3. 3発起人は、発行可能株式総数の過半数を引き受けなければならない
  4. 4発起人は、設立時発行株式を引き受けることができない

正解

2. 各発起人は、設立に際して1株以上の設立時発行株式を引き受けなければならない

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解説

会社法25条2項は「各発起人は、株式会社の設立に際し、設立時発行株式を一株以上引き受けなければならない」と定める。これは発起人が会社設立の企画者かつ出資者として最低限の出資関係を持つことを要求する趣旨であり、発起設立・募集設立のいずれにも妥当する。したがって「各発起人は1株以上の設立時発行株式を引き受けなければならない」が正しい。「募集設立の場合には引き受ける必要がない」とするものは、25条2項が両方式に及ぶことに反し誤りである。「発行可能株式総数の過半数を引き受けなければならない」とするものは、1株以上で足りるとする条文に反し過大な要件を課すもので誤り。「設立時発行株式を引き受けることができない」とするものは、発起人が出資者となることを否定するもので明白に誤りである。

一問一答

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