公認会計士に戻る
企業法難易度: 標準

公認会計士 一問一答企業法 第84問

問題

取締役の職務執行に関する監督・報告に関する記述として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1取締役会は代表取締役の職務執行を監督する権限を有しない
  2. 2代表取締役等の業務執行取締役は、3か月に1回以上、自己の職務の執行の状況を取締役会に報告しなければならない
  3. 3業務執行取締役の取締役会への職務執行状況の報告は年1回で足りる
  4. 4取締役会設置会社では取締役会による監督は不要である

正解

2. 代表取締役等の業務執行取締役は、3か月に1回以上、自己の職務の執行の状況を取締役会に報告しなければならない

詳しい解説を見る

解説

会社法363条2項は、代表取締役及び選定業務執行取締役は3か月に1回以上、自己の職務の執行の状況を取締役会に報告しなければならないと定めるため「3か月に1回以上、自己の職務の執行の状況を取締役会に報告しなければならない」が正しい。取締役会は取締役の職務執行を監督する権限を有し(362条2項2号)、代表取締役の選定・解職を通じて監督を及ぼすから「監督する権限を有しない」は誤り。報告は3か月に1回以上であって年1回では足りないから誤り。取締役会による監督は法定の職務であるから「監督は不要である」も誤りである。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

企業法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では会計士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。公認会計士試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の短答式科目に租税法を加えた体系で構成されます。受験資格は不要で、簿記や税理士学習からのステップアップにも向いています。