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企業法難易度:

公認会計士 一問一答企業法 第135問

問題

資本金の額(会社法445条1項)に関する記述として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1資本金の額は、発行済株式の額面金額の総額によって当然に定まる。
  2. 2資本金の額は、会社が任意に決められ、払込財産の額とは無関係である。
  3. 3資本金の額は、原則として設立又は株式発行に際し株主となる者が払込み又は給付をした財産の額である。
  4. 4払込みを受けた財産の額は、その全額を資本準備金としなければならない。

正解

3. 資本金の額は、原則として設立又は株式発行に際し株主となる者が払込み又は給付をした財産の額である。

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解説

株式会社の資本金の額は、原則として設立又は株式の発行に際して株主となる者が当該株式会社に対して払込み又は給付をした財産の額とする(会社法445条1項)。したがって、払込み・給付をした財産の額とする記述が正しい。現行会社法では額面株式の制度は存在せず、額面金額の総額で当然に定まるとする記述は誤り。資本金は払込財産の額を基礎に定まるものであり、会社が任意に決められ払込財産の額と無関係とする記述も正しくない。払込みを受けた財産のうち2分の1を超えない額を資本準備金とできる(445条2項3項)にとどまり、全額を資本準備金としなければならないとする記述も誤りである。

一問一答

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