公認会計士に戻る
企業法難易度: 2025年度

公認会計士 過去問企業法 第223問

問題

株式会社の設立(会社法第二編「株式会社」第一章「設立」の規定によるものに限る。)における発起人に関する次の記述のうち,正しいものの組合せとして最も適切な番号を一つ選びなさい。 ア.設立しようとする会社が公開会社である場合は,発起人は,3人以上でなければならない。 イ.法人は,発起人となることができる。 ウ.公認会計士である者が発起人となる場合であって,当該発起人が金銭以外の財産を出資しようとするときは,当該発起人は,当該財産について,定款に記載され,又は記録された価額が相当であることの証明をすることができる。 エ.発起人が,株式会社の設立に際して,発起人が割当てを受ける設立時発行株式の数に関する事項を定めようとするときは,当該事項について定款に定めがある場合を除き,発起人の全員の同意を得なければならない。

選択肢

  1. 1アイ
  2. 2アウ
  3. 3アエ
  4. 4イウ
  5. 5イエ
  6. 6ウエ

正解

5. イエ

詳しい解説を見る

解説

正解は「イエ」(正しいものの組合せ)。ア=誤り。会社法上、発起人は1人でも足り、設立しようとする会社が公開会社であっても人数の制限はない。イ=正しい。発起人の資格に制限はなく、法人も発起人となることができる。ウ=誤り。現物出資財産等の価額の相当性について弁護士・公認会計士等の証明を受ければ検査役の調査を省略できるが(会社法33条10項3号)、発起人や現物出資財産の譲渡人等はこの証明をすることができない(同条11項)。エ=正しい。発起人が割当てを受ける設立時発行株式の数等は、定款に定めがある場合を除き、発起人全員の同意によって定めなければならない(会社法32条1項)。(出典: 令和8年公認会計士試験 第Ⅰ回短答式試験 企業法 問題3)

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

企業法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では会計士の全1690問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。公認会計士試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の短答式科目に租税法を加えた体系で構成されます。受験資格は不要で、簿記や税理士学習からのステップアップにも向いています。