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財務会計論難易度: 2025年度

公認会計士 過去問財務会計論 第251問

問題

次の〔資料Ⅰ〕および〔資料Ⅱ〕に基づき,X2年度(X2年4月1日~X3年3月31日)の損益計算書に計上される営業利益の金額として,最も適切なものの番号を一つ選びなさい。なお,計算結果に端数が生じる場合,千円未満を四捨五入すること。 〔資料Ⅰ〕決算整理前残高試算表(一部)(単位:千円)
借方科目金額貸方科目金額
繰越商品123,400一般売上981,600
積送品推定積送品売上推定
仕入536,800
積送諸掛推定
〔資料Ⅱ〕決算整理事項 ⑴ 積送品は,積送時に仕入勘定から積送品勘定に振り替え,販売に係る積送品の原価を決算整理において一括して仕入勘定に振り戻している。 ⑵ 委託販売の原価率は75%である。 ⑶ 積送品にかかる購入代価は以下のとおりである。なお,発送諸掛6,485千円は販売費として処理している。(単位:千円)
期首積送品当期積送高期末積送品
推定324,60048,200
⑷ 当期において受託者より送付された売上計算書の要約は次のとおりである。なお,販売手数料は売上高の3%と設定されている。
売上計算書金額
総売上高398,300千円
諸掛 倉庫費用21,400千円
諸掛 販売手数料推定
手取額推定
⑸ 期末手許商品は172,800千円であり,棚卸減耗等は生じていない。また,積送諸掛以外に販売費及び一般管理費として145,000千円が生じている。

選択肢

  1. 1309, 366 千円
  2. 2408, 941 千円
  3. 3415, 426 千円
  4. 4431, 266 千円
  5. 5587, 290 千円
  6. 6593, 861 千円

正解

2. 408, 941 千円

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解説

正解は「408,941千円」。①委託販売:積送品売上は総売上高398,300千円で計上する。原価率75%より積送品売上原価=298,725千円。期首積送品=298,725-当期積送高324,600+期末積送品48,200=22,325千円。受託者の諸掛(倉庫費用21,400千円・販売手数料398,300×3%=11,949千円)は積送諸掛(販売費)として処理する。②一般販売:売上原価=期首手許商品123,400+当期仕入536,800(積送品への振替後の手許分)-期末手許商品172,800=487,400千円。③営業利益=売上総利益(一般:981,600-487,400=494,200、委託:398,300-298,725=99,575、計593,775)-販売費及び一般管理費(発送諸掛6,485+倉庫費用21,400+販売手数料11,949+その他145,000=184,834)=408,941千円。(出典: 令和8年公認会計士試験 第Ⅰ回短答式試験 財務会計論 問題16)

一問一答

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