問題
貸借対照表における資産の流動・固定分類の基準に関する説明として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1流動・固定の分類は、金額の大小のみを基準として行われ、高額なものを固定資産とする。
- 2流動・固定の分類は、資産の物理的な形態の有無のみを基準として行われる。
- 3流動・固定の分類は、取得原価が時価を上回るか否かを基準として行われる。
- 4正常営業循環基準をまず適用し、これに該当しない資産について一年基準を適用して分類する。
正解
4. 正常営業循環基準をまず適用し、これに該当しない資産について一年基準を適用して分類する。
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解説
資産の流動・固定分類では、まず正常営業循環基準を適用し、企業の主目的たる営業取引の循環過程(仕入・製造・販売・回収)にある資産(受取手形・売掛金・棚卸資産等)を流動資産とする。この循環に入らない資産については一年基準を適用し、決算日の翌日から起算して1年以内に現金化・費用化するものを流動資産、それ以外を固定資産とする。よって「正常営業循環基準をまず適用し、該当しない資産について一年基準を適用する」が正しい。「金額の大小のみ」「物理的な形態の有無のみ」「取得原価が時価を上回るか否か」は、いずれも流動・固定分類の基準ではなく、正常営業循環基準と一年基準の二段階の考え方を無視しており誤りである。
一問一答
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