公認会計士に戻る
管理会計論難易度: 2026年度

公認会計士 過去問管理会計論 第215問

問題

当社は単一製品を製造販売しており,当期の実績見込みに関するデータを前提に,次期の利益計画を検討している。次の〔資料〕に基づき,次期の営業利益の金額として正しいものの番号を一つ選びなさい。 〔資料〕 1.当期の実績見込みに関するデータ ⑴ 製品の販売価格は 1,000円/個,製造販売数量は 2,500千個である。 ⑵ 固定費は 500,000千円である。 ⑶ 安全余裕率は 20%である。 2.次期の利益計画に関する情報 ⑴ 設備投資を実施するため,固定費と製造販売数量が増加するが,販売価格は変化しない。 ⑵ 貢献利益率と経営レバレッジ係数は当期と同じとする。 ⑶ 損益分岐点売上高は当期より 500,000千円増加する。 3.当期,次期ともに,期首と期末の棚卸資産は存在しない。

選択肢

  1. 1125,000 千円
  2. 2156,250 千円
  3. 3200,560 千円
  4. 4226,350 千円
  5. 5250,860 千円
  6. 6275,200 千円

正解

2. 156,250 千円

詳しい解説を見る

解説

正解は「156,250千円」。①当期:売上高=1,000円×2,500千個=2,500,000千円。安全余裕率20%より損益分岐点売上高=2,500,000×(1-0.2)=2,000,000千円。損益分岐点では貢献利益=固定費なので、貢献利益率=500,000÷2,000,000=25%。当期営業利益=2,500,000×0.25-500,000=125,000千円、貢献利益625,000千円より経営レバレッジ係数=625,000÷125,000=5。②次期:損益分岐点売上高=2,000,000+500,000=2,500,000千円。貢献利益率25%は不変なので次期固定費=2,500,000×0.25=625,000千円。経営レバレッジ係数5=貢献利益÷営業利益=(営業利益+625,000)÷営業利益より、営業利益=625,000÷4=156,250千円(このとき売上高は3,125,000千円)。(出典: 令和8年公認会計士試験 第Ⅱ回短答式試験 管理会計論 問題15)

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

管理会計論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では会計士の全1690問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。公認会計士試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の短答式科目に租税法を加えた体系で構成されます。受験資格は不要で、簿記や税理士学習からのステップアップにも向いています。