問題
選択肢
- 1アイ
- 2アウ
- 3アエ
- 4イウ
- 5イエ
- 6ウエ
正解
2. アウ
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
正解は「アウ」(正しいものの組合せ)。ア=正しい。企業集団内の企業へ金銭以外の財産により配当を行う場合(共通支配下の取引に準じる現物配当)には、配当の効力発生日における配当財産の適正な帳簿価額をもってその他資本剰余金又はその他利益剰余金を減額し、時価と帳簿価額との差額(損益)は計上しない。イ=誤り。資本金・資本準備金の額の減少により生じた剰余金がその他資本剰余金に計上されるという前段は正しいが、その他資本剰余金は会社法上の「剰余金」として分配可能額に含まれる。ウ=正しい。吸収合併(取得に該当する場合)における存続会社の増加すべき払込資本の内訳(資本金・資本準備金・その他資本剰余金)は合併契約の定めに従って決定され、全額をその他資本剰余金とすることもできる。エ=誤り。利益剰余金が負の残高になった場合にその他資本剰余金で補てんすることは、株主総会の決議等による欠損てん補の手続として行われるものであり、「その都度」自動的に補てんし払込資本の毀損を認識するという処理は定められていない(その都度の振替が求められるのは、その他資本剰余金の残高が負となった場合に利益剰余金で補てんする処理である)。(出典: 令和8年公認会計士試験 第Ⅱ回短答式試験 財務会計論 問題8)
一問一答
5科目1,000問を科目別に学習