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租税法難易度: 標準

公認会計士 一問一答租税法 第3問

問題

租税公平主義(応能負担原則)に関する説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1所得や資産の多寡にかかわらず、全員が同額の租税を負担すべきとする原則である
  2. 2租税は徴収事務の便宜のみを基準に配分されるべきとする原則である
  3. 3公平とは水平的公平のみを意味し、垂直的公平は含まない
  4. 4担税力に応じて公平に租税を負担すべきとし、水平的公平と垂直的公平の双方を含む

正解

4. 担税力に応じて公平に租税を負担すべきとし、水平的公平と垂直的公平の双方を含む

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解説

租税公平主義(応能負担原則)は、各人の担税力に応じて公平に租税を負担すべきとする原則であり、担税力が等しい者には等しい負担を求める水平的公平と、担税力が大きい者にはより大きな負担を求める垂直的公平の双方を含む。したがって担税力に応じ両公平を含むとする説明が正しい。多寡にかかわらず全員が同額を負担すべきとする説明は人頭税的発想であり応能負担原則に反し誤りである。徴収事務の便宜のみを基準にするとの説明は、公平の理念を無視するもので誤り。公平を水平的公平に限定し垂直的公平を含まないとする説明も、累進課税の根拠となる垂直的公平を無視するもので誤りである。

一問一答

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