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租税法難易度:

公認会計士 一問一答租税法 第44問

問題

法人税申告書別表五(一)に関する説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1別表五(一)は、当期の所得金額を計算するための明細書である
  2. 2別表五(一)は、交際費等の損金不算入額を計算するための表である
  3. 3別表五(一)には、別表四の社外流出項目が繰り越して記載される
  4. 4別表五(一)は、利益積立金額等(会計上の純資産と税務上の純資産との差異の累積等)を計算・繰り越す明細書で、別表四の留保項目が転記される

正解

4. 別表五(一)は、利益積立金額等(会計上の純資産と税務上の純資産との差異の累積等)を計算・繰り越す明細書で、別表四の留保項目が転記される

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解説

別表五(一)は、利益積立金額(および資本金等の額)を計算し翌期へ繰り越す明細書であり、税務上の純資産の状況を示す。会計上の純資産と税務上の純資産との差異の累積を管理するもので、別表四の留保項目がここに転記されていく。よって利益積立金額等を計算・繰り越し留保項目が転記されるとする説明が正しい。当期の所得金額を計算するのは別表四であるから、別表五(一)を所得金額計算の明細書とする説明は誤りである。交際費等の損金不算入額は別表十五等で計算し社外流出とするものであり、別表五(一)で計算するとする説明も誤り。別表五(一)に繰り越されるのは留保項目であって社外流出項目ではないため、社外流出項目が繰り越し記載されるとする説明も誤りである。

一問一答

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