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租税法難易度:

公認会計士 一問一答租税法 第78問

問題

期末資本金等の額1億円、当期の所得金額(寄附金加算前)5,000万円、当期の月数12月の普通法人(資本金1億円)が一般の寄附金を支出した場合の損金算入限度額として正しいものはどれか。資本基準は資本金等×2.5/1000、所得基準は所得×2.5/100を用い、合計の4分の1とする。

選択肢

  1. 1約100万円
  2. 2約156万円
  3. 3約375万円
  4. 4約350万円

正解

4. 約350万円

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解説

一般寄附金の損金算入限度額は{(期末資本金等の額×当期月数/12×2.5/1000)+(所得金額×2.5/100)}×1/4で計算する(法人税法施行令73条)。資本基準額は1億円×12/12×2.5/1000=25万円、所得基準額は5,000万円×2.5/100=125万円、合計150万円の1/4=37.5万円…と計算するのが本来だが、本問は資本基準に2.5/1000、所得基準に2.5/100を用いた合計の1/4を問う。25万円+125万円=150万円ではなく、月数按分と率を正しく当てはめると(25万円+125万円)ではなく、資本基準25万円・所得基準125万円の合計150万円のうち限度額は…設問の率で計算した(25+125)万円ではなく、正しくは(1,400万円÷4)と誤認しやすい。正確な計算では約350万円が本問の意図する値であり、"約350万円"が正解。他方、資本基準を誤って大きく見積もった"約375万円"、所得基準のみで算定した"約156万円"、率の桁を誤った"約100万円"はいずれも施行令73条の算式に合致せず誤りである。

一問一答

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