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租税法難易度:

公認会計士 一問一答租税法 第178問

問題

課税仕入れ等の税額を全額控除できる要件について、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1課税売上割合が95%以上であれば、その課税期間の課税売上高の金額にかかわらず全額控除できる
  2. 2その課税期間の課税売上高が5億円以下であり、かつ課税売上割合が95%以上である場合に、課税仕入れ等の税額の全額を控除できる
  3. 3課税売上高が5億円を超える場合でも、課税売上割合が90%以上であれば全額控除できる
  4. 4課税売上割合が100%の場合に限り、全額控除が認められる

正解

2. その課税期間の課税売上高が5億円以下であり、かつ課税売上割合が95%以上である場合に、課税仕入れ等の税額の全額を控除できる

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解説

課税仕入れ等の税額を全額控除できるのは、その課税期間における課税売上高が5億円以下であり、かつ課税売上割合が95%以上である場合に限られる。よってこの記述が正しい。課税売上高5億円以下という要件が加わっているため、「95%以上であれば課税売上高の金額にかかわらず全額控除できる」とする記述は誤りである。課税売上高が5億円を超える場合は、課税売上割合が95%以上であっても全額控除は認められず個別対応方式又は一括比例配分方式による必要があるから、「5億円超でも90%以上なら全額控除」とする記述は誤り。全額控除は課税売上割合95%以上で認められ100%である必要はないため、「100%の場合に限り全額控除」とする記述も誤りである。5億円以下かつ95%以上という2つの要件をともに満たすことが全額控除の条件である点が要点となる。

一問一答

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