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租税法難易度: 標準

公認会計士 一問一答租税法 第107問

問題

所得税の納税義務の成立および確定に関する記述として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1所得税の納税義務は税務署長の決定によってのみ成立する
  2. 2所得税は暦年の終了の時に納税義務が成立し、原則として納税者の確定申告により税額が確定する申告納税方式が採用されている
  3. 3所得税は全て源泉徴収のみで完結し確定申告制度は存在しない
  4. 4所得税の納税義務は所得を得るたびにその都度成立し確定する

正解

2. 所得税は暦年の終了の時に納税義務が成立し、原則として納税者の確定申告により税額が確定する申告納税方式が採用されている

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解説

国税通則法第15条により所得税の納税義務は暦年の終了の時に成立し、同法第16条により原則として納税者自らの確定申告によって税額を確定する申告納税方式が採られている。暦年終了時に成立し申告により確定するとする記述が正しい。「税務署長の決定によってのみ成立する」とする記述は賦課課税方式を前提としており、申告納税を原則とする所得税には当てはまらず誤り。「源泉徴収のみで完結し確定申告制度が存在しない」とする記述は、確定申告制度を定める所得税法第120条等に反し誤り。「所得を得るたびに都度成立・確定する」とする記述は、暦年単位で成立する所得税の仕組みに反し誤りである。

一問一答

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