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租税法難易度:

公認会計士 一問一答租税法 第108問

問題

非居住者に対する所得税の課税に関する記述として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1非居住者は全世界所得について総合課税される
  2. 2非居住者には一切所得税が課されない
  3. 3非居住者の国内源泉所得は、その種類にかかわらず必ず総合課税により申告が求められる
  4. 4非居住者は原則として国内源泉所得についてのみ課税され、その所得の種類に応じて源泉徴収による課税又は総合課税等の方法により課税される

正解

4. 非居住者は原則として国内源泉所得についてのみ課税され、その所得の種類に応じて源泉徴収による課税又は総合課税等の方法により課税される

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解説

所得税法第5条第2項・第7条第1項第3号により、非居住者は原則として国内源泉所得(法第161条)についてのみ納税義務を負い、恒久的施設への帰属所得等は総合課税、その他の一定の所得は源泉徴収による課税で完結するなど、所得の種類に応じた方法で課税される。国内源泉所得に限り種類に応じた方法とする記述が正しい。「全世界所得を総合課税」とする記述は居住者の課税範囲であり誤り。「一切課税されない」とする記述は納税義務を定める規定に反し誤り。「国内源泉所得を種類を問わず必ず総合課税・申告」とする記述は、源泉徴収で完結する所得もある実際の仕組みに反し誤りである。

一問一答

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