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租税法難易度: 標準

公認会計士 一問一答租税法 第114問

問題

勤続年数30年の従業員が退職金3,000万円を受け取った場合の退職所得の金額として正しいものはどれか(障害等による退職ではないものとする)。

選択肢

  1. 13,000万円
  2. 21,500万円
  3. 3750万円
  4. 4900万円

正解

3. 750万円

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解説

所得税法第30条により退職所得の金額は「(収入金額−退職所得控除額)×1/2」で計算する。勤続30年の退職所得控除額は20年超部分について「800万円+70万円×(30年−20年)=1,500万円」となる。したがって(3,000万円−1,500万円)×1/2=750万円が正しい。「3,000万円」は退職所得控除も1/2も適用しておらず誤り。「1,500万円」は退職所得控除額そのもの、又は1/2を乗じ忘れた金額で誤り。「900万円」は退職所得控除額を勤続20年以下の算式「40万円×勤続年数」により1,200万円と誤って計算し(3,000万円−1,200万円)×1/2とした場合の数値であり、正しい控除額1,500万円に基づく750万円が正解である。

一問一答

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