公認会計士に戻る
租税法難易度: 標準

公認会計士 一問一答租税法 第126問

問題

所得税における収入金額の計上時期に関する記述として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1収入金額は現実に金銭を受領した時点でのみ計上する現金主義が原則である
  2. 2収入すべき時期は納税者が任意に選択できる
  3. 3収入金額は、原則としてその収入すべき権利が確定した日の属する年分に計上する権利確定主義による
  4. 4売掛金は回収不能が確定するまで収入金額に計上しない

正解

3. 収入金額は、原則としてその収入すべき権利が確定した日の属する年分に計上する権利確定主義による

詳しい解説を見る

解説

所得税法第36条第1項は、その年分の各種所得の金額の計算上収入金額とすべき金額を「収入すべき金額」と定めており、判例・通達上、原則として収入すべき権利が確定した日の属する年分に計上する権利確定主義が採られている。権利確定主義とする記述が正しい。所得税は権利確定主義を原則とするため、「現金主義が原則」とする記述は誤り(小規模事業者等の特例を除く)。計上時期は法令に基づき客観的に判定されるため、「納税者が任意に選択できる」とする記述も誤り。売掛金は販売等により権利が確定した年に計上するため、「回収不能確定まで計上しない」とする記述も誤りである。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

租税法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では会計士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。公認会計士試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の短答式科目に租税法を加えた体系で構成されます。受験資格は不要で、簿記や税理士学習からのステップアップにも向いています。