公認会計士に戻る
租税法難易度: 標準

公認会計士 一問一答租税法 第132問

問題

純損失の繰越控除に関する記述として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1純損失は翌年以後10年間繰り越すことができる
  2. 2純損失の繰越しには青色申告等の要件はなく、白色申告でも損失の全額を繰り越せる
  3. 3純損失の繰越しは認められていない
  4. 4青色申告者は、その年に生じた純損失の金額を翌年以後3年間にわたり繰り越して各年分の総所得金額等から控除できる

正解

4. 青色申告者は、その年に生じた純損失の金額を翌年以後3年間にわたり繰り越して各年分の総所得金額等から控除できる

詳しい解説を見る

解説

所得税法第70条第1項により、青色申告者はその年に生じた純損失の金額を翌年以後3年間にわたって繰り越し、各年分の総所得金額等から控除できる。青色申告で翌年以後3年間繰り越せるとする記述が正しい。純損失の繰越期間は3年であり、「10年間」とする記述は誤り(法人税の欠損金の繰越とは異なる)。白色申告者は変動所得・被災事業用資産の損失等に限り繰越しが認められ損失全額を無条件に繰り越せるわけではないため、「白色でも全額繰り越せる」とする記述は誤り。純損失の繰越制度は存在するため、「認められていない」とする記述も誤りである。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

租税法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では会計士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。公認会計士試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の短答式科目に租税法を加えた体系で構成されます。受験資格は不要で、簿記や税理士学習からのステップアップにも向いています。