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租税法難易度:

公認会計士 一問一答租税法 第135問

問題

純損失の繰戻しによる還付に関する記述として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1純損失の繰戻し還付は白色申告者に限り認められる
  2. 2青色申告者は、その年に生じた純損失の金額を前年に繰り戻し、前年分の所得税額の還付を請求することができる
  3. 3純損失は将来にのみ繰り越せ、過去へ繰り戻すことは一切できない
  4. 4純損失の繰戻し還付は前々年まで無制限に繰り戻せる

正解

2. 青色申告者は、その年に生じた純損失の金額を前年に繰り戻し、前年分の所得税額の還付を請求することができる

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解説

所得税法第140条により、青色申告者はその年に生じた純損失の金額の全部又は一部を前年分に繰り戻し、前年分の所得に対する所得税額の還付を請求することができる。前年へ繰り戻して還付請求できるとする記述が正しい。純損失の繰戻し還付は青色申告書を提出している者に認められる制度であるため、「白色申告者に限り認められる」とする記述は誤り。繰戻し還付制度が存在するため、「過去へ繰り戻せない」とする記述も誤り。繰戻しは原則として前年分に限られ前々年まで無制限に繰り戻せるわけではないため、「前々年まで無制限に繰り戻せる」とする記述も誤りである。

一問一答

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