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租税法難易度:

公認会計士 一問一答租税法 第163問

問題

消費税の輸出免税に関する記述として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1輸出取引は非課税取引であり、これに対応する課税仕入れの税額は控除できない
  2. 2輸出取引は不課税取引であるため、消費税とは一切関係しない
  3. 3輸出取引には標準税率10%が課される
  4. 4輸出取引は課税資産の譲渡等に該当するが消費税が免除され、これに対応する課税仕入れの税額は控除できる

正解

4. 輸出取引は課税資産の譲渡等に該当するが消費税が免除され、これに対応する課税仕入れの税額は控除できる

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解説

輸出取引は、国内で消費されず国外で消費されることから、消費地課税主義に基づき税負担を除去するため免税とされる。輸出免税は課税資産の譲渡等に該当したうえで税率を実質0%とする扱いであり、これに対応する課税仕入れの税額は控除(還付)できる。よってこの記述が正しい。輸出取引を「非課税取引で対応仕入れは控除できない」とする記述は誤りで、非課税と免税は仕入税額控除の可否で決定的に異なる。輸出取引は課税対象たる資産の譲渡等に該当するため、「不課税で消費税と一切関係しない」とする記述も誤り。免税により税負担は生じないので「標準税率10%が課される」とする記述も誤りである。輸出取引を通じて仕入れに含まれる税を控除・還付できる点が輸出免税の最大の特徴である。

一問一答

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